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九鬼家は、

初代:九鬼次郎大夫から始まり、

現在の九鬼靖太・巧の代で十代目となります。

 

 

寺に保存されている記録を辿ると、

初代が生まれたのは1690年代であり、

1710年頃から「みかんづくり」を始めました。

 

ちなみに、当時の出来事としては

松尾芭蕉が「奥の細道」を完成(1691年)

徳川吉宗が徳川家八代将軍に就任(1716年)

といったことがありました。

 

 

その後の、

三代目:九鬼次郎大夫(襲名)が1770年に往生してから

四代目:九鬼紋兵衛が往生する1893年までの

約100年間の記録が残されていません。

以下に、九鬼家の歴史と当時の出来事を記します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

九鬼次郎大夫の母、往生

 

初代:九鬼次郎大夫

1715年

1727年

1691年

松尾芭蕉が「奥の細道」を完成

1716年

徳川吉宗が徳川第八代将軍に就任

1747年

二代目:九鬼次郎大夫(襲名)、往生

三代目:九鬼次郎大夫(襲名)、往生

1770年

〜幕末前後、100年間の記録が記されておらず〜

1885年

1893年

1914年

1919年

1939年

1945年

1957年

1957年

1964

 

伊藤博文が初代内閣総理大臣に就任

四代目:九鬼紋兵衛、往生

第一次世界大戦が勃発

五代目:九鬼次平、往生

第二次世界大戦が勃発

終戦

六代目:九鬼次郎大夫(襲名)、往生

東京オリンピック開催

七代目:九鬼英三、往生

現当主、八代目:九鬼一夫(八十三歳)

次当主、九代目:九鬼秀年(五十二歳)

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